冬休みが始まり、帰省の時期が予定通りにやってきた我々は特別に提供する【帰郷手記】シリーズこの休暇中、私たちと一緒に自らの足で祖国の大地を歩む故郷の発展・振興を自らの目で発見する心の内で時代の鼓動を感じ取る筆致とレンズを通して故郷の生き生きとした物語を記録する今日、我々は第17番目の目的地に到着した。2025年度国際ジャーナリズム学修士課程の蘭雨欣さんに密着する即墨を共に歩む二千年にわたる時の浮沈を眺める▲ ガイドプロフィール一、墨水は長く流れる墨水河のほとりの子ら即墨のこの地に足を踏み入れると、いつも靴の底が重く感じられる。それは土が厚いからではなく、歴史があまりにも重厚だからだ。その重みは、人に軽はずみな振る舞いを許さぬほどの畏敬の念を抱かせる。「即」は近づくことを意味し、「墨」は墨水河を指す。二千年以上前、古代の夷人が川のほとりに居を構えた際、その水の色が墨汁のように深い黒色であったことから、この名が付けられた。以来、この地は部族の集落から城郭の成立へ、そして戦火の絶えない時代から商人が集う繁栄の地へと移り変わる様を見守り続けてきた。△ 古代墨河(ぼくが)の模式図△ 墨河(ぼくが)